2025/06/12 09:21
うちの10歳になるうさぎさん(おばあちゃんうさぎ)の食欲が落ちて元気がないように感じたので、心配になって病院へ連れて行きました。
診察の結果、お腹の張りもなく、特に悪いところは見当たらないとのこと。病院では「早く帰りたい!」と足ダンをするほど元気で、少しホッとしました。
先生との会話の中で、「室温は何度くらいにしていますか?」と聞かれ、「だいたい26度、湿度は50%前後になるようにしています」と答えたところ、
「うさぎにとって26度は暑すぎるかもしれませんよ」とアドバイスをいただきました。
先生によると、うさぎは全身が毛に覆われているため、暑さにとても弱い動物なのだそうです。人間が快適と感じる26度でも、うさぎにとっては「夏バテ」してしまう可能性があるのです。
理想的な室温は20〜24度前後。人間が少し肌寒いなと感じるくらいが、うさぎさんにはちょうどいいそうです。
私はうちの子は高齢のうさぎなので「冷えが心配」と思ってやや高めに設定していましたが、それが逆に体調を崩す原因になっていたのかもしれません。
病院から帰宅後、すぐにエアコンを冷房24度に設定。すると、数時間後には明らかにうさぎさんの様子が変わり、食欲も戻ってきました。
10年一緒に暮らしていても、まだまだ学ぶことばかりです。
うさぎさんと一緒に快適に過ごすためにおすすめな半袖トレーナー
さて、うさぎさんにとって快適な温度に室温を保つには、人間が少し厚着をする工夫も必要です。
そんなときに活躍するのが、「半袖トレーナー」。暑すぎず、寒すぎず、冷房対策や肌寒い日にもぴったりのアイテムです。
私のおすすめは、2匹のうさぎさんが仲良く並んだイラスト入りの半袖トレーナー(アッシュカラー)。
やわらかく軽やかな生地感で、裏パイル仕様。通気性が良く、さらりとした着心地です。春から夏のはじまり、そして冷房の効いた室内でも快適に過ごせます。
うさぎさんと快適に暮らしたい飼い主さんに、ぜひ試してほしい1枚です。
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うさぎさんも飼い主さんも、お互いに無理なく快適な夏の暮らしができますように。